道路職人
道路を作る国の責任者だったTは、多くの市民から「
みんなの為に働く事がすきだったTはチームを集め、
半年後、1車線だった道路は2車線に増えて、
しかし今度は「最近夜中にバイクを乗り回す若い奴らがいる。
そこでTはチームを集め、
見張りを煙たがった若い連中は、街でバイクに乗らなくなり、
ところが、今度は見張りシフトの仕事をこなすメンバーから
「こんな仕事は嫌だ。
とTへ不満を漏らすようになった。
Tは思った。
「もうウンザリだ。
辞表を出した翌朝、早速湖に出かけると立て札があった。
「釣り禁止」